この度の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策で、第2波への備えを行い、「市民生活」と「経済活動」を進めていくための施策とされています。 小中学校、放課後児童クラブ、宿泊施設、私立保育所、市立保育所、文化施設、貸し切りバス事業者などでマスク、消毒薬など衛生用品の購入補助、幼児や高齢者のインフルエンザ予防接種補助、市民病院では、PCR検査機器、エクモなどの医療機器の購入で、感染者の増加に備えていくものです。
介護用品券を配布し、支給する事業費、また、中小事業者への事業継続支援策として、タクシー事業者、貸し切りバス事業者等への運行支援などを盛り込んでいます。
市民消費の喚起として、タクシーの支払いをスマートホンで決済すれば20ポイントの還元ができるもので、11月から3か月間実施する予定の、タクシープレミアムクーポン発行事業費として、1億円の予算です。
市独自事業や国県の事業と合わせて、27億3500万円余りの補正予算です。
日本共産党は、3人が質疑し、要望も行い賛成しました。